【コーヒー豆】タイ200g　中深煎り

フォレスタカフェで扱ってる🇹🇭タイ の豆は、北部のチェンマイ県にあるタイで最も高い山・ドイインタノンで栽培されてます。最高地点の標高は２，５６５ｍもあり、タイの国立公園に指定されています。一帯は、ヒマラヤ山脈にも連なる山岳地帯で、カレン族やモン族などの山岳民族が暮らしています。

コーヒー豆は、昼夜の気温差の影響を受けて、味が凝縮された良質な酸味と香りが特徴です。またハニー精製により風味に深みを与えるためミューシレージをそのまま残すので、コーヒー豆がまるで誰かがカップに蜂蜜やブラウンシュガーを入れたときのような味わいになります。

焙煎度合いを調整して、酸味だけでなく優しい苦味とバランスをとって飲みやすいコーヒーになっています。

フレーバーノート : Pomelo、Mangosteen、Caramel、Milk-chocolate、Roasted-almond、Harb、Citric、Comfortable-acidity、Balanced、Medium-body

生産地 : ケシ栽培からコーヒー栽培へチェンマイやチェンライはそのむかし、アヘン（麻薬）の原料でもあるケシの違法栽培が世界最大規模で盛んに行われていた地域で、チェンライ市内から北へ約70キロメートルにある3国の国境付近は「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれています。ロイヤルプロジェクトにより現在はケシからコーヒーやお茶の栽培に切り替わり、経済的にも環境的にも大幅改善がなされ、今ではケシはほぼ栽培はされておらず、コーヒー農家の産地になっています。